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球技といえば、コートなんかで試合をする広さは決まっていますよね。
ところが野球場は違います。
その球場ごとにホームランになる距離が違いますよね。
これはいったいどうしてなんでしょう?
狭い方が、ホームランの本数を稼ぐのに有利じゃないか、と思われる人もいるでしょう?
野球場
もともとアメリカから伝わって、面積が300平方フィート以上は必要だったようです。
一応、「公認野球規則」というルールブックに定められています。
だいたいが、ホームからセンターフェンスまでは、120mはあるようですが、レフトとライト方向が、若干違うところがあります。

同じグランドで、二つのチームが試合をするのですから、お互いに条件は同じになります。
ですから、広くても狭くても関係ないのでしょう。
ただし、ホームランの本数稼ぎという点では、せまい方が有利になりますよね。
しかし、これも、相手チームがビジターとして訪れれば、これまた条件は同じということで、多少の、有利不利は、目をつぶろうということなんだと思います。

国土の広いアメリカでは、ルールを満たさないような小さな球場はないようですから、日米野球などで、小さな球場が使われると、米国の選手がホームランを大量生産するというような事が起こったりすることはあるようで・・・。

もし、土地を広く持てるチームで、本当にホームラン本数を増やしたかったら、うんと広くすればいいかもしれないですね。
センターまで200メートルもあれば、ランニングホームランが量産されそうな気がします。
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