みなさんで雑学しましょう!
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かつて、東京の原宿から代々木公園までの日曜日の歩行者天国で、奇抜な無国籍ファッションで踊っていた若者の集団がいました。
70年代末~80年後半に、芸能人ではない、一般人のステージ衣装が注目された時期がありました。 79年夏から原宿歩行者天国では、奇抜なファッションに身を包み、ラジカセから流れるディスコ音楽や歌謡曲に合わせて、独自の振り付けで踊るツッパリ、暴走族の若者達が急増しました。 彼らが着ていたステージ衣装は、「ハーレムスーツ」と呼ばれていました。 その衣装の供給先が、1978年にオープンした「ブティック竹の子」であったところから、この名がついたといわれています。 それをマスコミが取り上げたことで、全国的な話題となりました。 1979年に現れ、1980年夏には約2000人が集まったといいます。 渋滞を理由に、1998年6月に歩行者天国が中止されて自然消滅しました。 僕も1985年に一度見に行ったことがありますが、人の多さに驚いたのを覚えています。 今でいうパラパラのように同じような動きをしていました。 今でもテレビでよく見かける、元一世風靡セピアの哀川翔や柳葉敏郎、柴田恭平も、もともとは竹の子族あがりだったといいます。 あのころは日本経済も上り調子でした。 ある意味良い時代だったのでしょうね。 ホコ天も消滅した今、一世風靡や竹の子族のようなパフォーマンスを見ることが出来なくなったのは、少々残念だと思うのは僕だけでしょうか・・・? PR |
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