みなさんで雑学しましょう!
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今日は、[604年]に聖徳太子が十七条憲法を制定した日です。
《日本書紀》では604年に聖徳太子が作ったと伝えています。 法典というよりは道徳律で、和を尊び、仏教を敬い、詔(みことのり)を承(う)けて謹(つつし)むなど、豪族・官人などの心構えを説いています。 日本最初の成文法とされていて、のちの法典編纂(へんさん)に影響を与えました。 聖徳太子というと、いっぺんに10人の人の発言を把握して、即答したと言う、「豊聡耳(とよとみみ)」が有名ですよね。 でも、ちょっとショックなことが・・・。 僕達が学んだ時は、学校の教科書には、「聖徳太子」のみの表示でしたが、その後、教科書の改訂で、「聖徳太子(厩戸王)」という書き方になって、新課程から「厩戸王(聖徳太子)」となり、次期教科書からは「厩戸王」のみの表示となるようです。 一応、これが彼の名前の基準となるみたいで・・・。。 また、聖徳太子の呼称は、後から作られた呼称なので、近い将来使われなくなるそうです。 聖徳太子とは、「玄(はるか)なる聖(ひじり)の徳をもった太子(皇太子)」という意味なんだそうです。 今から15年以上前には、壱万円札と、五千円札には聖徳太子の肖像画が描かれていました。 今ではその姿は無く(暫くは流通してましたが、今ではごく一部のたんす預金者か、コレクターのみが保持している?)、そして今度は、彼の名前が消えていくなんて・・・。(別に彼の名前は、当時から厩戸王だったのだが・・・) 少し寂しいような気がします。 PR |
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