みなさんで雑学しましょう!
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
棘皮(きょくひ)動物タコノマクラ科の一種のウニで、殻は強固で長さ12cm、幅10cm、高さ3cmくらいのものです。
本州中部~九州の外海に面した、浅海の岩礫(れき)底に住んでいますが、綺麗な砂浜であれば結構見うけられます。 変わった名前ですが、これはれっきとしたウニの仲間です。 なぜ、「タコノマクラ」と呼ばれるのかは、はっきりとはわかっていないらしいのですが、タコが上に乗っていた姿からそう呼ばれたという説があります。 褐色の短いとげが全面にあり、中央には花びらのような模様があり、腹面中央の口から放射溝が5本出ていて、肛門は背面中央にあります。 見た目はお菓子の「甘食」のようにも見え、なんともユーモラスな形です。 それもそのはず、似た仲間で「ウスカシパン」とか「ハスノハカシパン」というのものもあるくらいです。 ウニの仲間とはいっても、普通のウニとは違い食べられる部分はほとんど無くて、食用にはできないそうです。 普通のウニより大きそうなので、結構食べ応えありそうな恰好しているだけに残念です。 ちなみに僕は、お寿司やに行くと、必ずウニを注文します。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
bakonen666
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
フリーエリア
カウンター
|