みなさんで雑学しましょう!
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1946年の今日、GHQが公娼制度廃止を指令した日でもあります。
1946年に連合軍総司令部の指令によって、日本の公娼(しょう)制度は廃止されましたが、従来の遊廓地帯と私娼街を特殊飲食店街と呼んで、その女給と任意に行われる買売春は黙認されてきました。 この特飲街指定地域を【赤線地帯】といい、これに対し裏口買売春を行う私娼街を【青線地帯】と呼んできました。 赤線・青線の名は、地図上に赤線・青線で該当地域を囲んだことに由来します。 1957年の売春防止法施行時には、赤線およびこれに準ずる地域は全国1800ヵ所、業者3万9000軒、売春婦12万人(警察庁調)だったそうです。 青線、基本的には一回が縄のれんで、女将さんやママが単独で経営しているような2~3畳という小規模の飲み屋で、飲んでいるうちに話がまとまれば2階へ行って売春行為を行うといったシステムでした。 赤線が性病の予防を行っているのと比較して、青線は性病の対策を講じていなかったと聞いています。 そのためか、赤線よりは値段が安かったということです。 今で言えば、赤線が「ソープランド」、青線が「ちょんの間」ってところですね。 「ちょんの間」、今でも東京の鎌田あたりに残っていると聞きます。 行ったことは無いのですが・・・。 この他に、アメリカ兵相手の売春で、白人専門の【白線(ぱいせん)】とか黒人専門の【黒線】ってのもありました。 PR |
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