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昨日は、ドイツの詩人、劇作家、小説家、科学者、哲学者、政治家であったヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749-1832)の命日でした。
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
フランクフルト・アム・マインの名家に生まれました。
1770年―1771年にシュトラスブルクの大学に学び、シュトゥルム・ウント・ドラングの理論的指導者であったヘルダーと接触し、抒情詩では《ゼーゼンハイム小曲》、戯曲《ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン》や小説《若きウェルターの悩み》を発表し、革新的な文学を創造しました。

1775年にワイマール公国の若い君主であったカール・アウグストに招かれ、やがて大臣、宰相となりました。
1786年―1788年、シュタイン夫人との恋や政務の負担をのがれて、イタリアに旅し、《タウリスのイフィゲーニエ》《タッソー》など古典的作風の戯曲を完成しました。
宮廷劇場の総監督も務め、フランス革命鎮圧の軍に従軍した経験から、叙事詩《ヘルマンとドロテーア》(1795年)が生まれました。
また色彩論などの自然科学研究も行っています。

シラーとの友情が深まり、ドイツ古典主義の盛期を現出し、教養小説の伝統を確立した《ウィルヘルム・マイスター(修業時代)》などの小説、《ファウスト》第1部やバラードを書いています。
その間、1789年以来同棲していたクリスティアーネと正式結婚(1806年)しました。
《詩と真実》《イタリアの旅》などの自伝的作品《西東詩集》《マリーエンバート哀歌》など晩年の恋愛体験からの詩を書き、《ウィルヘルム・マイスター(遍歴時代)》《ファウスト》第2部も完成しました。
精神の普遍性と人格の調和ある発展を特色とする生涯、その芸術・思想が、後世に与えた影響はきわめて大きかったのです。
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