みなさんで雑学しましょう!
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口飲みしたペットボトル飲料を常温で放置しておくと、口の中の菌(酵母)がペットボトル内に入ってしまいます(当然ですが・・・)。
常温で酵母が入った状態で放置しておくと、酵母が増殖して炭酸ガスが発生してきます。 すると、数週間でペットボトルが破裂し、破片が猛スピードで飛び散るので危険です。 実際に負傷者もいるようです・・・。 たしかに、ちゃんとペットボトル飲料には、 「開栓後は冷蔵庫で保管」 と書かれているし・・・。 果実飲料、野菜飲料、乳性飲料などの養分が多いため、酵母が増殖しやすいらしいですね。 ペットボトル飲料は、こまめにガス抜きをしましょう! ちなみにキムチは、冷蔵庫内で保管していても、数週間で爆発して、冷蔵庫内にキムチが飛び散る場合がありますので、冷蔵庫内に古いものを溜めておくのも止めましょうね。 衛生的にも悪いですし・・・。 PR
民法第709条に「故意又ハ過失ニ因リテ他人ノ権利ヲ侵害シタル者ハ之ニ因リテ生シタル損害ヲ賠償スル責ニ任ス」とあります。
上文を要約すると、他人の権利を侵害したものは損害賠償する責任があるということです。 しかし、民法第709条には「適応除外」という例外があります。 それが「失火ノ責任ニ関スル法律」です。 そこには「民法第709条ノ規定ハ失火ノ場合ニハ之ヲ適用セス但シ失火者ニ重大ナル過失アリタルトキハ此ノ限ニ在ラス」とあります。 要約すると、火事の時は損害賠償しなくてもいいということらしいです。 「重大ナル過失」とは、「火遊び」や「寝タバコ」などです。 その場合の火災では、損害賠償金が得られます。 マンションやアパートなどは貰い火の可能性が極めて高いので、貰い火は貰い損です。 ・・・というわけで、いつ隣の家が燃えるかわかりませんので、火災保険には入っておきましょう。
ダイコン、カブやトウガンの代表的な料理法で、厚い輪切りにしてコンブだしでやわらかく煮て、まミソなどをかけて食します。
最近の居酒屋では、女性向にゆずとはちみつ風味にしたミソというのもありますよね。 風呂吹の名には諸説あって、 一つは、安くてたくさんある大根を上手く利用すれば、健康でお金持ちになれるという意味で、「不老富貴大根」という字を使っていたという説です。 二つ目は、江戸時代の頃、蒸し風呂では体の垢を落とすため、息を吹きかけていたのですが、それが熱くてフーフー吹きながら食べる大根に似ていたから、という説です。 そしてもう1つは、冬になると漆器の乾燥が悪くなり困っていた漆器職人に対し、ある僧侶が「大根のゆで汁を乾燥室(風呂)に吹き込むといいよ」とアドバイスしたところ、大変効果があり、職人がゆで汁を取るのに使った大根を近所に配り、それが評判になって「風呂吹き大根」と呼ばれたから、という説もあります。 今夜は、是非ふろふき大根で美味しい食卓を囲んでみてください。
文字通り、自動車から排出される有害物質を規制することですが、みなさんもご存知のように自動車エンジンからは、不完全燃焼によりCO(一酸化炭素)とHC(炭化水素)が生成し、高温高圧によってNO(/x)(窒素酸化物)が生成されます。
またガソリンのアンチノック剤として混入された、四エチル鉛から無機鉛塩や鉛酸化物の微粒子状物質(PM)が排出され、ディーゼルの場合は、局部的に酸素不足を生ずると炭素が遊離して黒煙を出します。 これら有害物質が大気汚染の原因となっています。 四エチル鉛の添加は、日本でも1976年2月以降は禁止となっていますが、他の有害物質について、米国では上院議員E.S.マスキーらが、大気清浄法の改正法(一般にマスキー法という)案を議会に提案しました。 この法案は、乗用車排出ガス規制に関して画期的なもので、CO、HCは1975年1月以降、NO(/x)は1976年1月以降、ともに1970年測定値より90%減らそうというものでした。 しかし、大手自動車メーカーがNO(/x)の規制強化に強く反対し、結局1974年1月にNO(/x)規制は廃止に追い込まれました。 日本では、草創期の環境庁が国民世論を背景に各メーカーに技術開発を急がせ、その結果、走行1km当りのNO(/x)平均排出量を0.25g以下とする、乗用車排出ガス1978年度規制を達成し、これと同時に燃費の面でも改善されました。 米国がこのNO(/x)排出規制を中途で廃止したため、日本の乗用車は世界一優れているという評価を得て、日本車の輸出が飛躍的に伸びたのでした。 その後、とくにNO(/x)の規制が強化され、1992年に〈自動車排出窒素酸化物総量削限特別措置法〉(自動車NO(/x)法)、2001年にこれを改正し、PMの規制を加えた改正〈自動車NO(/x)・PM法〉が制定されました。 以前に同じようなことを書いていますが、アメリカもそうですが、ヨーロッパ(特にイギリス)ではもっと酷かったので、現在での規制はヨーロッパの方が厳しいかもしれません。 一昔前に「霧の都」といわれていましたが、実際には自動車の排気ガスが原因だったので、規制が厳しくなるのは当然だったのでしょう。 これから先、ガソリンも底がつくでしょうから、電気自動車やガソリンの代わりになる燃料車が主役になるでしょうが、日本のメーカーをはじめ、ドイツメーカーが挙って新技術を開発し始めているので、あと10年くらいで市場に出てくるのは間違いないでしょう。 |
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