熱気球

1783年の昨日、モンゴルフィエ兄弟の熱気球が、世界で初の有人飛行に成功した日でした。


モンゴルフィエ兄弟は、フランスの気球発明者で、兄はジョゼフ・ミシェル〔1740-1810〕、弟はジャック・エティエンヌ〔1745-1799〕です。

元々、紙製造業者だったので、幼い頃から紙に親しんでいた彼らは、焚き火をした際に発生する煙を紙袋に溜めると、紙袋が浮かび上がることに気がつきました。
彼らは袋を大型にすれば、「人も浮かび上がることができるのではないか」と考えるようになり、協力して気球を研究し、1783年に熱空気を満たした気球の公開飛昇に成功しました。

同年11月21日に兄弟の作った大型熱気球に、P.ロジエが乗って人類最初の空中飛行に成功したのでした。
現在でもその熱気球は、空にロマンを感じて、空中を飛びまわっています。

みかん

電子レンジの中というのは、いつのまにか、いろんな臭いがくっついてしまうものですよね。
嫌な臭いがすることもあるけど、そんな時は、みかんを使えば簡単に取れるんだそうです。

まずは、みかんの皮を洗って、水気をよく拭き取ってからお皿に載せます。
電子レンジで２～３分加熱するだけで、嫌なにおいが消える、というマジックみたいな力が、みかんにはあるのです。

この前たまりかねたときに、実際にやってみましたから、確証ずみです。
レンジをお掃除した時の仕上げにやってみてくださいね。

みかんといえば、この前の「あるある大事典」で、主に肉食生活をしているなら「りんご」、炭水化物中心なら「みかん」を食べると、ダイエット効果が高くなるといっていました。
僕は両方好きなので、どっちともいえませんが、実家からよく「みかん」を送って来るので食べていますが、１７６ｃｍで６３ｋｇなので、４０歳のわりには太っていない方なので、この「みかん」効果が出ているのでしょう。
みなさんも、どっちの効果があるか確かめてみてくださいね。

辛さ

辛さは舌が『味覚』として感じるのではなく、口の中の粘膜表面が、食物中の成分(ex.唐辛子中のカプサイシン)と化学反応を起こす際に、『痛さ』として感じとっています。
この化学反応に時間を要するため、辛さは一拍遅れて感じることになります。
化学反応は温度の高い時の方が活発に進みます。
だから同じカレーを食べても、冷めているとあまり辛さを感じないのです。

一味唐辛子をなめたり、唐辛子を直接噛んだりしたら、即座に辛さを感じますから、辛味が常に遅れて感じられるわけではないのですが、唐辛子の成分には一般に水に溶けにくく、その結果味覚として認知されるのに時間がかかるようです。

いつも激辛料理を食べていると、味覚細胞が壊れてしまって、味覚障害になり、「甘い」しか感じなくなると聞きました。
最近の激辛ブームで、味覚障害が増えているらしいですね。
僕の知り合いの料亭の板長さんは、味覚を敏感に保つために、辛いものは食べないといってました。
何事も度を過ぎると意味が無くなるので、激辛のものはほどほどにしておきましょう。

ヤンバルクイナ

地元の山原（やんばる）地区の人達には、アガチ・アガチャ・ヤマドゥイ等の名で知られていました。
ヤンバルクイナ、クイナ科の鳥で、1981年に沖縄島北部で発見された新種でした。
山階鳥類研究所員に、同年６～７月に与那覇岳（498m）の原生林で捕獲されました。

翼長約15cm、くちばしと脚が鮮紅色で、沖縄本島北部の山原(やんばる)とよばれる地域だけの固有種で、ほとんど飛べないのが特徴です。
地上で昆虫、カタツムリなど小動物を食べるとされています。
絶滅危惧種（環境庁）で、天然記念物です。

毎年、繁殖期である5月頃に交通事故による死亡例が多く見られ、外来種であるノネコやマングースによる捕食されることが多いみたいですね。
数年中にも絶滅されるといわれています・・・。

自動車のナンバープレート

みなさんもご存知のように、現在の自動車のナンバープレート（正式には「自動車登録番号標」といいます）は、地域の横の数字が三桁になり、希望の数字を得られるようになっていますが、５００、５３０、５３１（小型車）３００、３３０、３３１（普通車）など、同じ５ナンバー、３ナンバーでも、二桁目以降にいろいろな数字が使われています。

一連払出番号・・・・・５００→５０１→・・・→５２９
一般希望番号・・・・・５３０→５３１→・・・→５９８→７００→７０１→・・・→７９８
抽選対象希望番号・・・・・５００→５０１→・・・→５９８→７００→７０１→・・・→７９８
ちなみに一連払出番号とは、順番通りにくれる番号で、一般希望番号とは、番号を指定してもらう番号、抽選対象希望番号とは、777とか1111とかの希望者が多いと思われる２６通りの番号です。
希望すると抽選になります。

最近では、ご当地ナンバーを導入している地域もあり、なにかと話題があるナンバープレートですが、僕は特にこだわりが無いので、普通のナンバーです。
散歩をしていると、車の好きな僕は、車種とナンバーを見てしまいますね。
ＡＥ８６レビンで「・・８６」とか、Ｒ３２ＧＴ-Ｒで「・・３２」とか現エルグランドで「・・５１」とか、好きな人には思い入れがあるのでしょう。
・・・ということで、『３３０』や『５３０』のナンバープレートに出会ったら、その番号にどんな思い出がこめられているのか、みなさんで考えてみましょう！