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みなさんは、「ミュージシャンの印税ってどのくらい貰えるんだろう?」と思ったことはありませんか?
たいやきくん
印税の定義として、著者または著作権者が、著作権の使用料として出版者などから受けとる金銭で、定価、発行高に応じ、一定歩合によって定めるらしく、作曲家や歌手などの吹き込みのレコード・コンパクトディスクなどの発売数による収入も含み、商品の売上金に対し領収証を発行する際、額面金額により収入印紙を貼付するもの、となっています。

通常、レコード業界の実演家印税の相場は1~3%だそうです。
シングルCD(税込価格1,020円)が1枚売れるとアーティストには印税率が1%の場合、約8.69円入ります。
したがって、100万枚売れると869万円が印税収入となります。
アルバムだとこの約3倍が印税収入になると考えてよいので、約2,600万円、すごい!
まさに夢の印税生活ですね。

ただ、あくまでも平均値的な意味合いですし、プロダクションがピンはねするとか、いろいろあるみたいなので、一概にミュージシャンのみなさんが、これだけ貰ってるとは言いきれませんが・・・。

自分で会社を持ってて、自分で作詞作曲、ついでに歌も、なんてケース(小室哲也さんとか)が一番取り分が大きいのでしょう。
売れない歌手が、一時金だけで権利をすべてレコード会社に渡してしまい、その曲が大ヒットというようなケースが、一番取り分が少ないのでしょうね。(「およげたいやきくん」はこのケースだったらしいです。)
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