忍者ブログ
みなさんで雑学しましょう!
[24] [25] [26] [27] [28] [29] [30]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

雑誌って、いつもなんで実際に発売される月よりも、1ヶ月はやく表示されるのでしょうか?
特に隔月のものなんて、2ヶ月先なんてものもあります。

月刊誌

ひとつは、8月になって8月号が売られていると新鮮味がないのではないか、という判断です。

特にファッション誌の場合、7月中に9月号が発売になりますが、内容は9月の季節のものだそうで、内容がその月号のものだということになります。

もう一つには、一般的に、発売日より発行日(奥付に記された年月日)があとになるのは、書店さんがその本を返品するとき、奥付をもとにするから、といわれています。

一般的に書籍は、書店さんに3ケ月間委託され、それを過ぎると請求が立つため、書店さんは売れ残った本は、3ケ月以内に返品します。
奥付が遅いほど、返品されるのが遅くなる(棚に並べられている)ため、出版社はそのような方法をとるようになったと思っていたのですが・・・。

あとは、日本雑誌協会のもとで、「週刊誌は15日先まで、月刊誌は40日先までという協定」が結ばれたということも考えられます。

同じジャンルの雑誌が並んでいれば、新しい日付のほうに手を出したくなるのが購読者の心理なので、出版社同士で競って発行日を先へ進めるようになり、その結果、発売日と発行日があまりにもかけ離れてしまったので、このような事態になったとものと思われます。

どちらにせよ、古い日付より新しい日付の方に、目が行ってしまうのが、消費者心理ってことでしょう。
PR

コカインコカインの粉末に、脱臭剤と水を加えて、熱してできた白い固形物の麻薬です。

火であぶり、その煙を吸うなどの方法によって、米国を中心に乱用されています。
燃やすと、パチパチと音を立てることから、こうした音を意味する、英語のcrackという名がつけられました。

覚醒剤や普通のコカインに比べて、薬理作用が強烈で即効性があり、吸煙後10数秒くらいで、中枢神経を興奮させる作用が急激に現れて、陶酔状態になります。
しかし、作用の持続力は5~20分と短く、その後に強い不快感におそわれて、再び吸いたくなるため、短期間で薬物依存症になりやすいのが特徴です。

乱用を続けると、幻覚、妄想が現れるほか、一度に大量を使用すると、呼吸困難を引き起こして、死亡することもあるそうです。

日本では、1991年4月に成田空港(新東京国際空港)で、最初のクラックが摘発されました。
国際的な密売組織の影響を防ぐために、警視庁は〈コカイン情報センター〉を設置しました。
警察署の生活安全課では、薬物乱用者や、その家族や友人の相談にも応じています。

昨日、スペインの画家であったパブロ・ピカソ(1881-1973)の生まれた日でした。
パブロ・ピカソ
めまぐるしい様式の変化をくり返したことから、「変貌の画家」と呼ばれています。
アンダルシア地方のマラガ生まれですが、ピカソの本名はとても長いということを聞いたことがあるかもしれません。
生まれ故郷であるスペインのマラガ市役所にある出生届には、『パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ』と書かれているそうで、先祖の名前や神聖な名前をつなげて名づけられているのです。
実は『ピカソ』という名字は、母方の名字です。
父方の名字である『ルイス』は、ピカソが生まれたマラガでは「よくある名字」だったので、途中でピカソ姓を名乗るようになりました。

1901年にパリに出て、ロートレックの影響下に、貧しい人びとの生活を青い色調で描く「青の時代」を皮切りに、1905年のオランダ旅行後「ばら色の時代」に移りました。
のちアフリカの黒人彫刻の造形に興味をもち、1907年に《アビニョンの娘たち》を描いて、キュビスムを創始しました。
ゲルニカ
1920年前後に、一時古典的写実に戻りましたが、1925年ごろシュルレアリスムの影響を受け、特異なデフォルメによる彫塑的表現を試みる「メタモルフォーズの時代」に入ります。
以後、各種の表現方法を取り入れて、自由な造形に進みました。
1937年には反戦的大作《ゲルニカ》を発表し、パリのレジスタンス運動の闘士と交わり、戦後共産党に入党しました。
次いで、ニースに近いアンティーブで、軽い筆触により《笛を吹く牧神》等を描き、石版画、彫刻、陶器等も制作しました。
最晩年には、大量の「画家とモデル」の連作を描きました。
20世紀美術を代表する一人として、与えた影響は極めて大きいものだったでしょう。

そういえば、かのアンソニー・ホプキンスの演じたピカソを観た事がありますが、彼の演技力があるせいか、ピカソがこういう人だったのかと、分かりやすい映画でした。
小タマネギとか、プチオニオンともいわれているペコロスですが、現在栽培されている最もポピュラーな黄タマネギを、通常の10倍ほどに密植して、直径3~4cmくらいで収穫したものです。

ペコロス
貯蔵性もよく、最近では専用の品種も開発されているとか・・・。
皮をむいて、まるごとシチューに入れたり、ピクルスにしたり、薄く輪切りにしてサラダに加えたりします。
このほかに、小型のタマネギとしては、白くて小さいパールオニオンや、赤タマネギを小さくしたルビーオニオンなどもあるようです。

ペコロスの栽培は、密植のために機械が使いづらく、非常に手間がかかるようで、普通の玉ねぎの10倍もの労力が必要といわれています。
農家の方の苦労が詰まっている食材ということですね。
ペコロスは、玉ねぎと同じように、辛み成分である『硫化アリル』が含まれていますから、血液サラサラ効果があります。
ドロドロ血液が多くなっていると言われて久しい日本人、食生活を考える上で、このペコロスはなかなかいい食材だと思います。

国内生産量の70%は、愛知県知多市で生産されていると言われていますが、知多は9月末で出荷が終了するため、70%のシェアが本当かどうかは定かではないようですが・・・。
石油、原子力といった、従来型のエネルギー、あるいはエネルギー・システムと異なり、資源的制約や環境への影響が少ないエネルギーのことです。

1994年に総合エネルギー対策推進閣僚会議で決定された、【新エネルギー導入大綱】では、重点導入されるべき新エネルギーとして、

(1)太陽光発電などの再生可能エネルギー
(2)廃棄物発電などのリサイクル型エネルギー
(3)クリーンエネルギー自動車などの従来型エネルギーの新形態利用

の3点が選定されました。
具体的には、太陽光発電、太陽熱利用、風力発電、海洋温度差発電、廃棄物発電、クリーンエネルギー自動車、コジェネレーション、燃料電池、バイオマスエネルギー、清掃工場排熱利用、波力エネルギーなどの分野で、開発および導入が行われています。

1973年の石油危機をきっかけに、石油代替エネルギーとして開発が始まり、近年では、国際的環境問題への対応からも普及が急務とされています。
1994年に総合エネルギー調査会では、新エネルギーの国内供給目標を、2000年度に2%、2010年度に3%と設定しています。
これを受けて、1997年に新エネルギー法【新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法】が公布され、導入の支援措置が整備されました。

三菱総合研究所の試算では、2010年の電力規模は、太陽光発電604億円、風力発電131億円、廃棄物発電2803億円、コジェネレーション4389億円としているようです。
また政府は、現在2兆円の市場規模が、2010年には7兆円に拡大する、と予測しているようです。
ただし、安定性に欠ける、コストが高いなどの問題が克服されておらず、1次エネルギー総供給に占める新エネルギーのシェアは、1973年度以降、1%前後で停滞を続けています。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(04/13)
(04/12)
(04/11)
(04/11)
(04/10)
最新TB
プロフィール
HN:
bakonen666
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(10/20)
(10/21)
(10/23)
(10/24)
(10/25)
フリーエリア
カウンター