みなさんで雑学しましょう!
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普通の将棋は40枚の駒を使うのですが、804枚の駒を使う将棋があるそうです。
その将棋は、江戸時代に考案された「大局将棋」というものです。 普通の将棋の駒は、8種類40枚で、大局将棋の駒は209種類804枚にもなるのです。 2000年12月に、奈良県の熊澤良尊氏(57歳)が、大局将棋を古文書を元に復元しました。 2004年5月19日のフジテレビ系列「トリビアの泉」で、世界初の大局将棋の対局が行なわれました。 伊藤博文氏(六段)と安用寺孝功氏(四段)が対局されました。 3日にわたる壮絶な対局が繰り広げられたのですが、結果、安用寺孝功氏が勝利しました。 普通の将棋は約100手(1,2時間)で終わるものを、この対局では3805手(32時間41分)もかかりました。 ちなみに普通の将棋盤は9×9マスで、大局将棋盤は36×36マスにもなるのです。 PR
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。 お年玉というわけではないですが、世界のお金の話を・・・。 ミクロネシアの島にヤップ島という島があります。 ヤップ島では世界で唯一、石のお金が今も遣われています。 ヤップ島民は、石貨のことを「ライ」と呼んでいます。 ライは隣国パラオの石切場から採り、カヌーで輸送しているそうです。 大きければ価値が高いというのではなく、輸送時の努力によって価値が高くなるそうです。 危険な航海で輸送されたりしたら高価になるということです。 ライが動かされることはほとんど無く、取引によって持ち主が移り変わるだけなのです。 ちなみにライは4tの重さのものまであるそうです。 そんなのむやみやたらに動かせないですよね。
昨日は、小説家であった横溝正史(1902-1981)の命日でもありました。
兵庫県生まれで、大阪薬学専門学校を卒業後、《新青年》に投稿した《恐ろしき四月馬鹿》が入選したのが発端でした。 江戸川乱歩の勧めで上京し、博文館に入社し、《新青年》、《探偵倶楽部》などの編集に携わりました。 かたわら創作、翻訳活動を行いましたが、やがて作家活動に専念するようになりました。 戦前の代表作に、耽美的な《鬼火》、《蔵の中》、《真珠郎(しんじゅろう)》などがあります。 戦中には《人形佐七捕物帳》が好評を博しました。 戦後、謎解きを中核にした《本陣殺人事件》、《獄門島》、《犬神家の一族》、《悪魔の手毬唄》など名探偵金田一耕助が活躍する、一連の作品で人気を集めました。 金田一ものの主要作は映画化、テレビ化されているので知っている人も多いでしょう。 ちなみに僕は、「八つ墓村」と「悪霊島」が好きです。
昨日は、映画俳優であり歌手でもあった、石原裕次郎(1934-1987)の生まれた日でした。
兵庫県生まれで、慶応義塾大学を中退後、1956年に兄である石原慎太郎原作の日活映画《太陽の季節》でデビューしました。 以後、《俺は待ってるぜ》、《嵐を呼ぶ男》(ともに1957年)、《銀座の恋の物語》(1962年)、《赤いハンカチ》(1964年)などでアクション・スター、青春スター、また歌手として活躍しました。 1963年に石原プロモーションを設立し、《黒部の太陽》(1968年)などを世に送り、後年はテレビドラマで活躍しました。 野球選手であった長嶋茂雄氏との親交が深かったとか、俳優であった故勝新太郎氏とは義兄弟の契りをかわしていたとか、落語家であった故林家三平氏とは家族ぐるみの付き合いをしていたとか言われています。 また、ヨットレースにかける情熱は俳優活動よりも強かったとも言われています。 ただ、終生、酒とたばこを愛し、また大変な偏食で野菜はいっさい受け付けず、ビフテキを主食にしていたといわれるほどで、比較的短い生涯は、この不摂生が一因であったといわれています。 余談ですが、僕の義父は「夜霧よ今夜も有難う」が十八番です。 |
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