みなさんで雑学しましょう!
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 漫画家であった石ノ森章太郎(1938-1998)さんの生まれた日でした。 本名は小野寺章太郎といい、宮城県に生まれ、佐沼高校に在学中より東日本漫画研究会とその同人誌《墨汁一滴》を主宰していました。 同人には赤塚不二夫さんらがいました。 高校3年生の1955年に、石森章太郎の名で《二級天使》によりデビューし、卒業と同時に上京後、トキワ荘に住み、寺田ヒロオさん、藤子不二雄さん、赤塚不二夫さんらと交わりました。 少女漫画《幽霊少女》、SF《サイボーグ009》、実験的ファンタジー《ジュン》、時代物《佐武と市捕物控》、スーパーヒーロー物《仮面ライダー》など、卓越した技術と斬新な語り口で多様なジャンルの作品を発表しました。 《マンガ日本経済入門》は、情報漫画ブームの先駆となりました。 他に《HOTEL》、《マンガ日本の歴史》などがあります。 1985年より石ノ森章太郎の名前に変更されました。 僕も子供時代に、1人の男の子として「仮面ライダー」や「リュウ」「サイボーグ009」「がんばれ!ロボコン」はよく観ていました。 特に「仮面ライダー」は、外でライダーごっこをしてよく遊んだものです・・・。(なつかしい!) PR
日本酒についての幅広い知識を駆使して、料理にふさわしい酒をアドバイスできる資格を持っている人のことで、ワインのソムリエに当たります。
認定試験は、従来3つの民間団体がそれぞれに行っていたのですが、1994年に〈日本酒サービス研究会・酒匠(さかしょう)研究会連合会〉として統一し、資格の名称を「きき酒師」と決めました。 毎年1回、秋に全国20ほどの会場で認定試験が行われています。 受験資格は20歳以上の男女(当たり前か・・・?)で、同会が行う講習会を受講した者となっています。 筆記試験と口頭試問、およびきき酒試験が行われます。 1991年に酒匠研究会が始めた「酒匠」の認定も含めて、1997年までに約8100名が認定されているようです。 現在は10000人を超えていることでしょう。 僕はお酒が強くないため、きき酒師にはなれそうにありません・・・。
1946年の今日、GHQが公娼制度廃止を指令した日でもあります。
1946年に連合軍総司令部の指令によって、日本の公娼(しょう)制度は廃止されましたが、従来の遊廓地帯と私娼街を特殊飲食店街と呼んで、その女給と任意に行われる買売春は黙認されてきました。 この特飲街指定地域を【赤線地帯】といい、これに対し裏口買売春を行う私娼街を【青線地帯】と呼んできました。 赤線・青線の名は、地図上に赤線・青線で該当地域を囲んだことに由来します。 1957年の売春防止法施行時には、赤線およびこれに準ずる地域は全国1800ヵ所、業者3万9000軒、売春婦12万人(警察庁調)だったそうです。 青線、基本的には一回が縄のれんで、女将さんやママが単独で経営しているような2~3畳という小規模の飲み屋で、飲んでいるうちに話がまとまれば2階へ行って売春行為を行うといったシステムでした。 赤線が性病の予防を行っているのと比較して、青線は性病の対策を講じていなかったと聞いています。 そのためか、赤線よりは値段が安かったということです。 今で言えば、赤線が「ソープランド」、青線が「ちょんの間」ってところですね。 「ちょんの間」、今でも東京の鎌田あたりに残っていると聞きます。 行ったことは無いのですが・・・。 この他に、アメリカ兵相手の売春で、白人専門の【白線(ぱいせん)】とか黒人専門の【黒線】ってのもありました。
1911年の今日、大逆事件で幸徳秋水らが刑死した日で、幸徳秋水の命日です。
大逆事件とは、1910年―1911年に明治天皇暗殺計画という容疑で、多数の社会主義者が逮捕され、処刑された事件のことです。 1908年に赤旗事件前後から、社会主義者への弾圧を強めた政府は、1910年5月、長野県明科の職工宮下太吉の爆裂弾製造所持の事件をきっかけに、翌月から全国の社会主義者数百名を検挙、26名を大逆罪で起訴しました。 12月から翌1911年1月にかけ、大審院特別法廷は非公開裁判を行い、幸徳秋水、森近運平、管野スガ、新村忠雄、宮下、古河力作、奥宮健之、大石誠之助ら24名に死刑を、2名に有期刑の判決を下し、死刑のうち12名は無期に減刑し、結局幸徳ら12名は世界中の抗議のうちに1月24日処刑(管野は翌日処刑)されました。 以後、社会主義運動はきびしく弾圧されました。 1960年に事件関係生存者の坂本清馬により、東京高裁に事件の再審請求が提出されたようですが、棄却され、最高裁への特別抗告も棄却されました。 事件の大半は【でっち上げ】と考えられています。
昨日は、歌手であり、作詞・作曲家でもある松任谷由実(1954-)さんの誕生日でもありました。
東京都出身で、多摩美術大学に在籍中の1972年、荒井由実の名でデビューしました。 翌年アルバム《ひこうき雲》を発表し、1975年《ルージュの伝言》、《あの日に帰りたい》の連続ヒットでニューミュージックの先駆的地位を確立し、「ユーミン」の愛称で親しまれています。 1976年に音楽家の松任谷正隆さんと結婚し、以後も常に第一線で活躍し、鋭い恋愛描写で20~30代女性を中心に圧倒的支持を受けており、ヒット曲に《真夏の夜の夢》、《春よ,来い》などがあります。 家族でカラオケに良く行くのですが、家内は毎回、ユーミンとビートルズだけで30曲は歌って帰ります。 別にユーミンの局が嫌いというわけではないんですが、別の曲も覚えれば良いのに・・・。 |
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