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飛鳥(あすか)時代といえばこの人が一番最初に名前が出てくるでしょうか?
昨日は、聖徳太子(574?-622)の命日でした。
聖徳太子
父は用明天皇、母は穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后で、幼名を厩戸豊聡耳(うまやどのとよとみみ)皇子といいます。
のち上宮(じょうぐう)王ともいっていたそうです。

592年に即位した推古天皇の摂政として、仏教を基調とした政治を行いつつ、603年に冠位十二階を定め、翌年には十七条憲法を制定しました。
607年に小野妹子(いもこ)を派遣し、隋(ずい)との対等の国交を開き、留学生・留学僧を送って大陸文化の導入に努めていました。

仏教に対しては、深い理解と信仰を示し、その著作とされる《三経義疏(さんぎょうぎしょ)》には独自の解釈がうかがわれ、法隆寺・四天王(してんのう)寺・中宮寺・橘寺・広隆寺・法起(ほっき)寺・妙安寺の7寺を建立したといわれています。
墓は磯長(しなが)谷(大阪府太子町)の叡福(えいふく)寺の伽藍北側にあり、叡福寺北古墳ともよばれています。

叡福寺は、推古天皇が太子の墓を守護追福するため坊舎を営んだことに始まると伝えられ、724年に聖武天皇の勅願によって広大な伽藍が建立されたといいます。
なお同寺は、磯長寺・御廟(ごびょう)寺ともよばれ、大阪府八尾市の下太子大聖勝軍(しものたいしたいせいしょうぐん)寺、同羽曵野(はびきの)市の中太子野中(なかのたいしやちゅう)寺とともに、上太子(かみのたいし)と並称されています。

聖徳太子に関しては謎も多く、「聖徳太子は存在すらしなかったのではないか」とする説もあるようです。
現在、学校の歴史の教科書には、聖徳太子の名前は出てきません。
換わりに正式名称の「厩戸皇子(うまやとのみこ)」で出てきています。
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オードリー・ヘプバーン
昨日は、フランスの服飾デザイナーである、通称ユベール・ド・ジバンシィ(1927-)の誕生日でした。
本名はユベール・ジャム・マンセル・タファン・ド・ジバンシーといいます(な、長い・・・)。

スキャパレリ店を経て、1952年に独立し、ワイシャツ地でつくったベッティーナ・ブラウスや、エレガントでフォーマルなドレスを製作しました。
《ティファニーで朝食を》をはじめ、オードリー・ヘプバーン出演の映画のコスチュームや、ジャクリーン・オナシスなど著名女性の服のデザイナーとしても知られています。
オードリー・ヘプバーンも本名がオードリー・キャスリーン・ヴァン・へームストラ・ヘプバーン・ラストンとながいんですよね・・・。
リブ・タイラー
服飾デザイナーとして知られるユベール・ド・ジバンシィですが、意外に自動車会社とタイアップしていたことは知られていません。
1970年代にはリンカーン(アメリカ)「ジバンシィ・デザイナー・シリーズ」を、1980年代には日産自動車の「ローレル・ジバンシィ・バージョン」をそれぞれ発売していました。

ジバンシィブランドでは、香水は「ウルトラマリン」が特に有名ですが、ブランドによっては物凄い臭いの香水がありますね。
男を惑わすようなものや癒されるものならいいのですが、頭痛のするような刺激臭に近いものは勘弁ですね・・・。
あ、ジバンシィのは違いますよ。

ユベール・ド・ジバンシィは、20世紀中ころにアメリカ女優のオードリー・ヘプバーンと出会って、フランス人としての感性を思う存分発揮し、今では21世紀のジバンシイ ウーマンとして、世界的に有名なアメリカの若手女優であるリヴ・タイラーが選ばれています。
1923年の昨日、東京・丸の内に丸ビルが完成した日でした。

東京都千代田区の東部にある東京駅周辺が丸の内ですが、そこにある丸の内ビルのことを丸ビルといっています。
大阪のように丸いから丸ビルというわけではありません。

丸の内は、江戸時代は江戸城の外郭をなし、大名の屋敷町でした。
明治に入り、一時荒廃していたそうですが、明治末年から三菱が、赤煉瓦造の事務所街を建設しました。
その後、東京駅開設(1914年)、関東大震災(1923年)などを契機に発展し、日本経済の中枢部となりました。
官公庁をはじめ、日本の代表的銀行や企業の事業所が集中し、東京中央郵便局、丸ビル(1923年完成し、2002年9月に37階建てへの建替完成)、新丸ビル、帝国劇場、パレスホテルなどがあります。

明治まで荒廃していた丸の内は、丸ビル建替を皮切りに、大規模な再開発が進められています。
2002年9月6日に新しい丸ビルがオープンしたのが、記憶に新しいですね。
皇居側から見た丸の内

昨日は、小説家である村上龍(1952-)さんの誕生日でした。
村上龍
本名は竜之助といい、佐世保生まれです。
武蔵野美術大を中退し、1976年に基地の町を舞台に、麻薬とセックスに明け暮れる青春を描いた《限りなく透明に近いブルー》が群像新人賞、第75回芥川賞を受賞し、衝撃的デビューを飾りました。
他に《海の向こうで戦争が始まる》《コインロッカーベイビーズ》などの作品があります。
文学だけでなく、キューバ音楽の紹介など、多方面で活躍しています。

「限りなく透明に近いブルー」は改名後の作品名で、その前につけられていた作品の名前「クリトリスにバターを」では発表できなかったんだそうです。
たしかに、この名前じゃ賞はあげられそうにないですね・・・。

プリント倶楽部
みなさんご存知の【プリント倶楽部】の略ですが、ビデオカメラとプリンターを組み合わせた写真シール印刷機として、12年前くらいからあるものです。

最初はアトラスが開発し、セガが機械のデザインと製造を行って、1995年7月に登場しました。
機械に300円を投入して、モニターに写し出されるフレームや背景の中から好みのものを選び、自分の顔の写り具合を確認してボタンを押すと、縦1.5cm、横2.5cmのシールが16枚できます。
シールを持ち物や手紙に貼ったり、互いに交換したりして、女子中高生を中心に大流行となりました。

最近はオリジナルの名刺ができる【ネーム倶楽部】や自分の顔がスタンプになる【スタンプ倶楽部】などもあります。
今ではプリクラチャットなるコミュニティサイトまであるほどです。


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