みなさんで雑学しましょう!
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昨日は、女優の吉永小百合(1945-)さんの誕生日でした。
東京生まれで、1969年に早稲田大学を卒業後、ラジオ・ドラマ《赤銅鈴之助》(1955年)でデビューしました。 映画出演第1作は《朝を呼ぶ口笛》(1959年)でしたね。 浦山桐郎監督の《キューポラのある街》(1962年)で、貧しいながらも溌剌と生きる少女を演じて注目され、明るく純情な役柄を演じて人気を得ました。 吉永小百合さんのファンのことを【サユリスト】と呼んでいました(今でもいうのかな?)。 ほかの作品に《あゝひめゆりの塔》(1968年)、山本薩夫監督《皇帝のいない八月》(1978年)、市川崑監督《細雪》(1983年)、同《おはん》(1984年)浦山桐郎監督《夢千代日記》(1985年)などがあります。 我が家でも、ケーブルテレビで見られるチャンネルNECOで、2月に「キューポラのある街」をみました。 今月は明日、「白鳥」をやりますね。 来月は「未成年~続・キューポラのある街」をやる予定になっています。 NHK-BS2では、4月24日の13:10~14:37に「草を刈る娘」、4月25日の13:10~14:37に「青い山脈」、4月26日の 13:10~14:42に「泥だらけの純情」、4月27日の13:10~14:37に「風と樹と空と」と目白押しです。 BS2のは時間的に仕事中なので見られないでしょうが、チャンネルNECOのは何回か繰り返しやってくれるので、都合のつくものを見てみるつもりです。 あ、決して僕はサユリストではありませんので、念のために・・・。 PR
昨日は、物理学者である江崎玲於奈(1925-)博士の誕生日でした。
大阪市出身で、東大を卒業後、ソニーの前身である東京通信工業に在籍中の1957年、量子力学の基本となるトンネル効果の実証例を発見し、半導体素子トンネルダイオード(エサキダイオード)として結実しました。 1960年に招かれて、ニューヨークのIBM中央研究所員となり、その後、1973年にノーベル物理学賞を受賞しました。 1974年に文化勲章、1992年に筑波大学の学長に6年間就任し、2000年から芝浦工業大学の学長として現在に至ります。 玲於奈の「レオ」には、ラテン語のレオ(獅子)という意味をもっているそうで、そこには、父親の「世界に通用するような男らしい男になってほしい」という願いがこめられていたようです。 それで江崎博士は、小さなころから「自分はみんなとは違うんだ」ということを強く意識するようになったようです。
昨日は、ドイツの飛行船技術者であったフェルディナンド・フォン・ツェッペリン(1838-1917)の命日でした。
初めは軍人で、陸軍中将でした。 1891年に退役後、飛行船の研究に着手し、1900年に最初の硬式飛行船LZ1の飛行に成功しました。 以後、大型飛行船の完成に努め、1909年にはツェッペリン飛行船による航空輸送会社も設立され、第1次世界大戦ではイギリス空襲などに使用されてきました。 有名なのは、1928年に建造されたLZ127ツェッペリン伯号(全長235.5m、最大径30.5m)で、1929年に世界一周飛行に成功しました(日本には8月19日着陸)。 しかし、次のLZ129ヒンデンブルク号が1937年にアメリカのレークハーストで炎上し、大型硬式飛行船の利用は以後すたれてきました。 ツェッペリン飛行船は、空気よりも軽い気体を用いた航空機で、空気力学的外皮を被せた剛体枠組構造と、セルと呼ばれる、空気より軽い水素ガスを詰め、完全に枠内に収めた個別の気嚢数個を使用していました。 外皮は主に、アルミニウムなどの軽金属が使われていて、乗客・乗員の乗る比較的小型の居住空間が枠組の底部に取り付けられているのが特徴です。 動力源は、数基のレシプロエンジンでした。 2年前に、自動車雑誌で「空飛ぶ自動車」の記事を見ましたが、今はテスト飛行しているのでしょうか? その当時に、5年後には製品化したいといっていましたが・・・。
1927年の昨日、丹後地震が発生した日でした。
今年でちょうど80年経つんですね。 北丹後地震ともいい、1927年の今日、京都北西部の丹後半島の内部で起こった直下型地震で、マグニチュード7.3でした。 震源の近くでは、家屋の全壊率が80%以上といわれ、夕食時のため火災による被害が大きかったのが特徴でした。 全体で死者2925人、負傷者7839人、全壊家屋1万2584棟で、当時は今のような鉄筋家屋はなく、燃えやすい家屋が多かったので被害が大きかったのでしょう。 この地震では、北北西~南南東方向で長さ約18kmの郷村断層と、それとほぼ直交する西南西~東北東方向で長さ約7.5kmの山田断層という、2本の共役な地震断層が地表に現れました。 郷村断層の一部は、天然記念物として保存されています。 現在、丹後震災80周年として、「震災を忘れない~郷土史家永浜宇平の見た丹後震災~」が開催されています。 大地震の惨事を一目見たい方は、見にいかれてはどうでしょう? いつかは来るであろう関東から東海にかけての大地震、備えあれば憂いなしなので、防災グッズを今すぐにでも用意しましょう! |
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